【ロト6】規則的なカタチになる当せん数字は低配当

2017/10/16

数字選択式は、自分で数字を選ぶことができる。つまり、自分で申込カードにマークするのだが、ある点に注意すれば、もし1等に当たったときに低配当にならずに済むかもしれない。そのちょっとしたコツを紹介しよう!

規則的な並びや形になる申込カードの記入は低配当に!

 ロト6で1等が当たったとき、もしも1億円以下、それも1000万円、2000万円だったらどうだろうか? ちょっと残念、と思うかもしれない(いや、かなりショックだろうと思われる)。

 そこで、ロト6の1等賞金ワースト10から見えてくる、低配当を避けるちょっとしたコツを紹介していこう。

 まず、第1092回。当せん数字は「21」からスタートする難しそうな出目だが、なぜか1等当せん金は804万円とワースト2位。これを解明するのは、申込カード。画像1が当せん数字をマークしたものだが、見事に一直線になっているのだ。同様に、第84回。このときの1等は1569万2300円。普通なら2等くらいの金額だ。このときの当せん数字は「17 19 26 28 35 37」。ヒトケタ台がなく、むしろ片寄った当せん数字にすら見える。ところが、これを申込カードに書き込んでいくと……浮かび上がるのは2本のライン(画像2)。非常に規則的なマークの仕方になってしまっている。さらに、第57回の当せん数字「02 14 22 27 35 42」。申込カードに書き込むと、そう逆三角形の形(画像3)。しかも、このときのボーナス数字は「34」。完全に逆三角形になってしまっている(画像4)。ちなみに2等賞金も、588万円と低い。

 つまり、申込カードにマークした際に、規則的もしくは形になるようなマークの場合、低配当の危険性が高くなる、といくこと。したがって、このようにならないマークの仕方が、もしもの1等当せん時に、低配当の危険性から回避できる手段となってくるのだ。

ロト6 配当ワースト10(第1150回まで)

回号抽せん日本数字B1等
口数
1等
当せん金
第230回H17.3.1704 09 18 31 36 4234167口1,814,700円
第1091回H28.7.2521 22 24 26 28 303815口8,046,100円
第1042回H28.2.404 10 11 12 18 253612口8,291,100円
第146回H15.7.3107 17 27 36 37 390421口13,944,100円
第84回H14.5.1617 19 26 28 35 374017口15,692,300円
第625回H24.1.1905 17 26 37 39 422013口16,095,600円
第331回H19.2.2202 08 17 24 32 383521口16,619,900円
第865回H26.5.1905 07 08 12 23 25266口16,727,400円
第57回H13.11.102 14 22 27 35 423414口17,755,700円
第301回H18.7.2704 05 06 09 10 113328口18,472,800円

※Bはボーナス数字

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