大当たりのトライアングル(2) 京の都の“緑の三角”

2017/03/01

グリーンジャンボ宝くじ 大当たりのトライアングル(2) 京の都の“緑の三角”とは!

京の都の“緑の三角”

コトチカ京都CC

JR京都駅構内にある緑(グリーン)の大当たり売り場トライアングル。そのうちの「コトチカ京都」と「地下鉄京都」は距離にしてわずか30メートル。これほど近くから億が続出しているのはまさに驚異だ。「3店のうち『ここだけが売り場が西向きで縁起がいい』という常連さんが多いです」(販売員・高橋真理子さん)。昨年末、ロト6で抽せん結果を見ず確認に来た常連の男性が2等1000万円大当たり。売り場の運気はアゲアゲだ。

「昨年のグリーン1等は販売員全員の悲願でした」(高橋さん)

市営地下鉄・京都駅の改札脇にある売り場は「西向き」

売り場情報

■コトチカ京都CC
住所:京都府京都市下京区東塩小路町地内

京都駅ビルCC

平成26年グリーンで見事1等が出た。場所柄、観光客が多いのが特徴だが「先日、60代の男性が『当たってると思うけど念のため』と差し出したミニロトのくじが本当に1等1000万円大当たり。あとでケーキを差し入れしていただきました(笑)」(販売担当・勝俣英美さん)。売り場には壇王法林寺の日本最古と言われる黒い招き猫のレプリカが置かれ、福招き。

JR京都駅2Fの南北自由通路の北口エスカレーター脇

「招き猫を売り場に置いたらグリーン1等が」(勝俣さん)

売り場情報

■京都駅ビルCC
住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901

地下鉄京都CC

ジャンボ販売時、店頭に下げられる巨大トウガラシが名物。地元名産の万願寺トウガラシと満願をかけた縁起物だ。過去15年間で当せん総額58億円、一昨年、年末ジャンボで10億円が出たが、ここ5年で2等1000万円2本とグリーンにも強い。昨年もスクラッチを購入したカップルがその場で削って1等100万円。好調は持続中だ。

JRの地下東口改札正面。舞妓さんの看板が目印

「一昨年の年末10億円を当てたのは地元の30代女性」(芝崎成孝店長)

年末バージョンの赤。グリーン販売時は緑色が登場。

売り場情報

■地下鉄京都CC
住所:京都府京都市下京区東塩小路町地内

 

大当たりトライアングル(3) 名古屋の“どえりゃー三角”へ

関連記事