ヤブヤブYABUです。
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前回・第1062回解説
さて前回のミニロトですが、コラム予想で4等ゲットです。コラム予想で言うと、新年一発目の当たりです!
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第1063回ミニロト予想(2020年2月11日抽せん)
それでは第1063回を予想していきましょう。
僕の予想ポイントは
●前回と前々回の数字を参考にする
●前回または前々回の数字を入れる
●前回または前々回の数字をスライドさせる
●下ヒトケタ共通数字を入れる
●連続数字を入れる
●選んだ数字を逆さにする
です。わからない人は第1回コラムを見てください。
早速、前回と前々回の当せん数字を見てみましょう。
前々回(第1061回)
「05、10、19、23、28(09)」
前回(第1062回)
「14、18、23、29、31(17)」
ここから、ポイント
●前回と前々回の数字を参考にする
●前回または前々回の数字を入れる
●前回または前々回の数字をスライドさせる
●下ヒトケタ共通数字を入れる
●連続数字を入れる
●選んだ数字を逆さにする
以上を考慮した結果、以下5口を予想数字とします。
1口目:05、12、13、16、31
2口目:05、14、20、22、25
3口目:09、11、15、17、29
4口目:17、18、19、23、31
5口目:18、24、27、30、31
僕の予想方法にみなさん慣れてきたみたいなので、解説は省略します。あとは当たるだけ!
雑談コーナー
今回は2020年2月3日(月)22:00に放送された僕が大好きな『逆転人生』から「甘さが人気 ブランドねぎ誕生 日系人が壮絶な奮闘」を紹介したいと思います。
主役は日系ブラジル人2世として生まれ、出稼ぎのため来日した斎藤俊男さん。齋藤さんは農業ビジネスを手掛けており、特に“ネギ”が絶品。
とても甘くて美味しいと大評判で、大手スーパーから年間契約、リゾートホテルから注文が舞い込む、超ブランドネギを作っているんです。
しかし、『逆転人生』をご覧のみなさまならお分かりのはず。そこに至る道は苦難の連続でした。
齋藤さんは現在は日本の国籍を取得していますが、日系ブラジル人。齋藤さんの父親は昭和14年にブラジルに移住し、そこで齋藤さんに日本人として誇りを教えて育てられました。
「日本人はあきらめない」「義理人情を大切にする」
このような父親の言葉を聞いて育った齋藤さんはいつしか「祖国で頑張ってみたい」と思うようになりました。
1990年、齋藤さんは念願の日本へ出稼ぎのため来日します。工場の労働者として頑張って働きながら、一生懸命日本語の勉強を行いました。
転機となったのは、齋藤さんがブラジル企業の通訳として仕事を行っていたときのこと。周りの日本人から「日系ブラジル人と日本をつなぐ人材派遣会社を作ってみてはどうだろうか」と言われたのです。
当時、在留資格が緩和され、日本に来る日系ブラジル人が急増していました。齋藤さんは「自分と同じような日系ブラジル人と日本をつなぐ仕事をしたい」と考え、資金をため人材派遣会社を作りました。
しかし現実は厳しかった。齋藤さんは営業へ行っても「外国人が経営者なのか、信頼できない」と相手にされませんでした。資金も底をつき、挫けそうになった齋藤さん。そんなとき齋藤さんは父親の言葉を思い出したのです。
「日本人はどんなにつらいことがあってもあきらめなかった。挑戦し続ければいつか成功にたどり着ける」
そして、齋藤さんは在日日系ブラジル人向けの保育園を作ることを考えたのです。理由は「外国人の子供は日本の保育園の馴染めず、親が直接世話をするため仕事を休むことが多い」と言った声があったから。そのため企業も雇用したがらない。齋藤さんは企業も安心でき、日系ブラジル人も安心して働けるよう保育園だけでなく社員寮も作りました。そんな齋藤さんの活動は認められ、仕事が軌道に乗り出しました。
しかし、またも試練が。2008年リーマン・ブラザーズが経営破綻。その煽りは齋藤さんの会社にも及びました。派遣切りです。
齋藤さんの会社は立ち行かなくなりました。日系ブラジル人400人中350人が失業。齋藤さんは4億の借金を抱えました。自殺まで考えたそうです。
途方に暮れる齋藤さん。そんななか、耕作放置地帯がたくさんあることに気づきました。日本は農業の担い手が減って、後継者が不足していたからです。
齋藤さんは農業は素人でしたが、耕作放置地帯で農業ビジネスができるのでは?と考えました。
さっそく放置地帯の地主に土地を貸してほしいと頼みにいきました。しかしここでも「農業の素人には貸せない」「外国人には貸せない」と貸してもらえませんでした。地主側も以前外国人に貸してひどい目にあったトラウマがあったそうです。
必死に貸してくれる地主を探していると、1人の地主が「荒れ地だから」と貸してくれることになりました。貸してくれることに喜んだ齋藤さんでしたが、その土地はまさに荒れ地。大型重機がないと耕すことが難しいほどでした。もちろんお金のない齋藤さんは重機なんてもっていません。
しかし齋藤さんは「ブラジルに渡った祖先たちはブラジルで荒れ地を耕し富を築いたではないか。自分にはその血が流れている」と自らを奮い立たせ、仲間たちと開墾を行ったのです。
齋藤さんたちが開墾を始めて3ヵ月。まわりの農家も朝早くから夜遅くまで働く真面目な齋藤さんたちに心を打たれました。「今の日本人であんなに働く人はいない」と齋藤さんたちに手を貸したのです。
齋藤さんたちが育てた作物のなかで、ネギは特に品質がよく、農家のお墨付きも得るほどになりました。
齋藤さんたちのネギは品質は申し分ありませんでしたが、ハウスを持っていなかったため、冬は栽培できず1年中出荷することができませんでした。大口の大手スーパーの年間契約を取るには、1年中出荷できることが必要だったのです。そのため、齋藤さんたちはハウスを作りました。冬でも栽培できるよう試みていたところ、今度は大雪という自然災害が齋藤さんたちを襲いました。ハウスは壊れてしまいました。
「今度ばかりはもうダメだ…」と思った齋藤さん。
そんな齋藤さんを助けてくれたのは周りの農家でした。地域活動によく参加し人助けを行い、農業にもしっかり取り組む齋藤さんたちは、すでに周りに受け入れられていたのです。農家はハウス栽培のノウハウを教え、ネギ栽培をより良いものにしました。このとき齋藤さんは「父親が言っていた義理人情を大切にする日本人の心意気だ」と感動したそうです。
齋藤さんたちは大雪を乗り越え安定したネギの出荷を行えるようになりました。そして、大手スーパーの契約にこぎつけたのです。
いかがでしたでしょうか?齋藤さんのお話。
今の日本人が忘れている、かつての日本人の心意気を大切にされていますよね。
どんな困難も日本人の心意気で、自分を奮い立たせあきらめない。私たちが忘れていることだと思いました。
宝くじも当たるか当たらないかはわからない。でも自分を奮い立たせ挑戦することはできます。
みなさまも自分を奮い立たせ、当てに行ってください!齋藤さんのように!
それでは「夢を希望に変えて奇跡を起こして1等狙って!」
※コラムの内容は著者個人の見解です
第1063回ミニロト予想数字
1口目:05、12、13、16、31
2口目:05、14、20、22、25
3口目:09、11、15、17、29
4口目:17、18、19、23、31
5口目:18、24、27、30、31
ヤブヤブYABU
ロト歴20年の予想家。自身のYouTubeチャンネルは登録者数1万人を超える。またチャンネル内で予想した第1169回ロト6で見事3等的中を果たす。ロト・ナンバーズ編集部の要望により「ミニロト」予想コラムをスタート。コラムで目指すはもちろん1等。
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