【ミニロト】ヤブヤブYABU 第1118回(2021年3月2日抽せん)予想
緊急事態宣言が、大阪や愛知で2月末に先行解除されそうですね。その地域のみなさんが頑張った結果ですね! 解除後も、僕も気を引き締めていきますよ!
前回・第1117回ミニロト結果
前回ですが動画予想で4等当せんです!今年はなかなか調子いいです!
なお、僕のYouTubeチャンネルはロトの予想と解説をしていますので、動画も見てもらえると幸いです!登録もよろしゅう!
第1118回ミニロト予想(2021年3月2日抽せん)
それでは第1118回を予想していきましょう。
僕の予想ポイントは
●前回と前々回の数字を参考にする
●前回または前々回の数字を入れる
●前回または前々回の数字をスライドさせる
●下ヒトケタ共通数字を入れる
●連続数字を入れる
●選んだ数字を逆さにする
です。わからない人は第1回コラムを見てください。
早速、前回と前々回の当せん数字を見てみましょう。
前々回(第1116回)「07、24、25、27、29(10)」
前回(第1117回)「04、13、22、27、30(19)」
ここから、ポイント
●前回と前々回の数字を参考にする
●前回または前々回の数字を入れる
●前回または前々回の数字をスライドさせる
●下ヒトケタ共通数字を入れる
●連続数字を入れる
●選んだ数字を逆さにする
以上を考慮した結果、以下5口を予想数字とします。
第1118回ミニロト予想数字
1口目:02、12、14、22、31
2口目:03、12、13、23、28
3口目:04、13、23、27、28
4口目:05、21、23、24、30
5口目:06、14、15、22、26
僕の予想方法にみなさん慣れてきたみたいなので、解説は省略します。あとは当たるだけ!
雑談コーナー
今回、僕が紹介したいのは、2021年2月22日(月) 22:00に放送された、僕の大好きな番組 NHK「逆転人生」 から「豆腐をアメリカに広めた男」。
主人公は、アメリカに豆腐を広めた営業マン・雲田康夫さん。
いまでこそ、海外のセレブやアーティストが「豆腐は健康的」と言って、アメリカでも大人気の健康食ですが、30年前までは、アメリカでは嫌いな食べ物第1位の食品だったのです。そんな不人気食品をアメリカに広め、人気食品たらしめた火付け役こそ雲田さん! 森永の営業マンだった人物です。
さて、日本の会社がアメリカに豆腐の販路を広げた理由。それは、日本で開発した10カ月保存できる豆腐の販売が中止されたため。保存剤も入れてなく、いい商品だったのですが、地域の豆腐屋さんが倒産する恐れがあったため、発売が中止となったのです。
当時、大ヒットすると思い、15億円をかけて新工場を作ったのに、日本では売れない。そこで販路をアメリカにする企画書を雲田さんは提出したのです。
そして、1985年。豆腐を広めるべく雲田さんは渡米しました。まず最初に豆腐をスーパーマーケットに売り込むも、「変なにおい」「味がしない」「変な触感」など、誰からも相手にされませんでした。というのも、アメリカでは、大豆は家畜の食べ物であって、馴染みがなかったのです。
途方にくれる雲田さん。そんなおり、スーパーで大量に豆腐を買うご婦人を見つけたのです。不思議に思い何に使うか聞いてみると「豆腐と果物を使ってスムージーを作って飲んでるの、美味しいわよ」と教えてくれたのです。
豆腐をスイーツにする。日本人の雲田さんには無い発想でした。しかし他に活路もなく、物は試しにスムージーを作って、スーパーで試飲してもらったのです。そしたらどうでしょう! みんな美味しいと絶賛したんです。
この事実から雲田さんは「郷に入っては郷に従え」と、豆腐をハンバーグに使ったり、ピザに使ったり、アメリカ人好みに合わせたんです。さらに「豆腐のレシピブック」を発売。なんんと3万冊売れたんです。
しかし、まだまだ目標である年間2000万丁には届きません。そこで雲田さんは大手スーパーに豆腐を置いてもらうよう交渉したんです。が、交渉はうまくいかず。大手スーパーは「置きたいなら半年で130万円払え」と言ってきたのです。
雲田さんは困り果てました。そんななか、雲田さんは思い出します。ベジタリアンである、インド系のシク教徒のことを。シク教徒の方は豆腐を貴重なタンパク源とし、気に入っており、さらに健康食の販売ルートをもっていたのです。
雲田さんはシク教徒の方に販路の相談をしました。豆腐を気に入ったシク教徒の方は協力し、スーパーに置いてもらえるようになりました。
雲田さんはさらに攻めます。かつて豆腐のレシピブックを買ってくれた方に、封書を出したんです。内容は「近くのスーパーで豆腐があったら便利じゃないですが。スーパーに豆腐を置いてもらえるよう頼んでもらえないですが。心ばかりのお金(10ドル)を同封しますと」。
これも効果大! 豆腐を置きたいと問い合わせが殺到したんです!
そんな雲田さんにさらに神風が! 当時のファーストレディであったヒラリー・クリントンさんが「ダイエットのため夫婦で豆腐を食べてる」と発言したのです。
これがダメ押しで豆腐人気は決定的に! 雲田さんはホワイトハウス宛に豆腐とレシピブックを送り、感謝状を送られました。
雲田さんのたゆみない努力によって、豆腐はアメリカで健康食として地位を築いたのです。
豆腐が人気商品になるまで苦節30年。雲田さんの「あきらめない心」よって、豆腐はアメリカに、そして世界に広まったのです。
雲田さんは番組で「周りからバカじゃなかといわれるくらい頑張る」と言っていました。努力のはてに成しえた雲田さんだかこそ、心にしみる一言ですね。
なお、番組はNHKプラスで1週間、見逃し配信で見れますよ。気になる方はぜひ!
それでは「夢を希望に変えて奇跡を起こして1等狙って!」
※コラムの内容は著者個人の見解です
ヤブヤブYABU
ロト歴20年の予想家。自身のYouTubeチャンネルは登録者数1万人を超える。またチャンネル内で予想した第1169回ロト6で見事3等的中を果たす。ロト・ナンバーズ編集部の要望により「ミニロト」予想コラムをスタート。コラムで目指すはもちろん1等。
【YouTubeチャンネル】
ヤブヤブYABU
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