ホントにわたくしの見立てはことごとく外れっぱなしの2021年でございまして(特にナンバーズ３!)、年の瀬も押し詰まった最終週につきまして先週のコラムでは｢ダブルは出ても1回じゃないかな｣だの｢INT41以上のダブルペアが目白押しだけど年越しかな｣だの書いていたわけなんですが、結果はなんと年末3回連続で｢55｣｢77｣｢11｣といういずれもINT40超のWペアが3連発!! ――まあ、こういう｢持ってなさかげん｣は全部2021年に置いてくることとしまして、改めまして…｢新年明けましておめでとうございます｣!まる2年に及ぶコロナの波からまだ抜け出せきれない今日この頃ではございますが、今年こそまともに集まって飲んで笑える、そんな年にしたいですね!!それではさっそく、1月に狙っていきたいペアINTを見てまいりましょう。シングルペア全般からどうぞ。
◎…INT4、16～20
○…INT2、6、9、12
小さい○…INT5、21～25
●…INT15
1月に強いINTとしてはINT4とINT6が双璧と言え、いずれも最近5年1月における出現比率は理論値の1.7～8倍ほどになります。うち、最近１年の実績が特に高いのはINT4のほう。両データのバランスが良いINT16～20とともに最有力の◎評価となります。なお、最近半年の調子が特に良いのはINT15で理論値の2倍も出ていますが、こちらは1月の実績はからっきしで最近5年に1ペアしか出ていません。まあこのINT15も興味深いポイントではありますね。次はダブル出現時のINTです。
◎…INT1、7
○…INT2、3、4
●…INT11、31～40
最近1年は短INT比率が高いのがダブル出現の特徴ですが、その中でINT1は1月の実績も非常に高く期待できます。最近1年についてはもう一つ、INT31～40も非常によく当たっていますが、こちらは逆に1月を苦手な季節としているんですね。そのため●評価となっていますがけっこう期待で
きると思いますよ!ダブルペアも見てみましょう。
○…INT2、3、14、16～20、41以上
●…INT1
先週(つまり昨年の暮れ)3日連続で出てきたINT41以上はもちろん最近1年のINT分布で圧倒的シェアを占めて(45%!)いますが、1月の実績は33%でほぼ理論値(32.1%)並み。1月のINT分布がまたフラットで、◎を打てるほどのポイントが見当たらないのが実際のところ。昨年暮れの3連発はダブル復活への導火線となるのでしょうか?

第5858回ナンバーズ3（2022年1月4日 火 抽せん）ボックス予想

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