ロト6なら最高6億のチャンス!最大の魅力!キャリーオーバーとは?
キャリーオーバーとは、1等該当なし、もしくは1等に振り分けられた金額以下の当せんの場合(たとえばロト6の場合、1等2億円が1口だけのとき)に、残った金額が次回に繰り越されるシステムのこと。
このシステムはロト6とロト7だけに適用されています。そしてキャリーオーバーがあった場合は、ロト6では、通常1等最高賞金額2億円が、なんと最高6億円まで引き上げられます。
キャリーオーバー消化回には特徴がある!
ロト7、ロト6にだけある独自のシステム、キャリーオーバー。キャリーオーバーが発生した次の抽せん回、もしくはキャリーオーバーが残っている回のことを当サイトでは、キャリーオーバー消化回と呼びます。このキャリーオーバー消化回のデータを集計してみると、予想の参考になる情報が見えてきました。
ロト6のキャリーオーバー発生率
実際に集計したところ、ロト6は第1050回中330回でキャリーオーバーが発生しています(2016年3月4日時点)。全体の3割でキャリーオーバーが起きていることがわかります。1等当せん金の平均は、キャリーオーバー消化回では2億1871万8516円。これは、トータルでの1等当せん金の平均1億4624万9493円より7000万以上高い計算になります。
キャリーオーバー消化回
ロト6のキャリーオーバー消化回の1等当せん金が高額なことは、前出の通り。このキャリーオーバー消化回のデータを予想に反映させない手はありません。ロト6は2016年3月4日時点で第1050回の抽せんを終えています。全抽せんデータとキャリーオーバー消化回データとを比較すると、見えてくる点があります。 たとえば、下の表は、過去9月の全抽せん出現実績と過去9月キャリーオーバー消化回の出現実績です(2016年3月4日時点)。「17」に着目すると、9月の全抽せん出現実績では9回出ていますが、キャリーオーバー消化回では0回と未出現。このままずっと出続けないとは考えにくいので、9月のキャリーオーバー消化回では押さえておこうと予想することができます。 このように、キャリーオーバー消化回のデータは、予想を考える上で、1つの重要な要素になりえます。月刊誌『ロト・ナンバーズ「超」的中法』や関連書籍で月別のキャリーオーバーデータも掲載してますので、要チェックです。 ※掲載月や書籍内容によっては掲載がないものがございますのでご了承ください