令和最初の「年末ジャンボ宝くじ」と「年末ジャンボミニ」が11月20日に全国で発売が開始された。
(詳しくは【2019年】「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」概要 参照)
今回の「年末ジャンボ宝くじ」は1等賞金が7億円、1等の前後賞が各1億5,000万円で1等・前後賞合わせて10億円と超豪華賞金の夢がある宝くじだ。
「年末ジャンボミニ」は、1等3,000万円、1等の前後賞は各1,000万円で1等・前後賞合わせて5,000万円と、こちらも豪華賞金となっている。
さらに、両「年末ジャンボ」を合わせた10万円以上の当せん本数は、109,031本と、当せんのチャンスが大きいのも魅力だ。
同日、東京・西銀座チャンスセンターで発売記念イベントが行われ、イベントにはCMキャラクターの笑福亭鶴瓶さんと佐藤健さん、「年末ジャンボ」CM初出演の西野七瀬さんが登場した。
「年末ジャンボ」CM初出演の西野さんは、CM出演について「ジャンボ宝くじのCMはTVでよく見ていたので出演できてうれしい」と語った。
イベントでは、“年末”ということで、「今年1年を表す漢字1文字」を各々発表。西野さんの1文字は“新”で「今年は乃木坂46を卒業し、新しいことに色々挑戦させてもらった」、佐藤さんの1文字は“黒”で「服選びの時間を削いでいったら、黒の服ばかり着ていたから」、鶴瓶さんの1文字は“再”で「映画の主役など、若いころにやったことを今年になってやることが多かった。あと、全然知らない方に“再ブレイクしましたね”と声をかけられて」と話した。佐藤さんは「ジャンボ宝くじのCMに出演したからでは」と推測し、鶴瓶さんも大きくうなずいた。
「年末ジャンボ宝くじ」の1等・前後賞合わせた当せん金は10億円。それにちなみ、3人は10億円にまつわるトリビアクイズに挑戦。最も多く正解した人に「年末ジャンボ宝くじ」が贈られることになった。1問目は「10億円分の1万円札の長い辺と長い辺を積み上げた高さは富士山より高いかどうか」、2問目は「10億円分の1万円札の短い辺と短い辺をつなげた距離は皇居3週より長いかどうか」、3問目は「10億円分の1万円札の重さは40代男性の平均体重より重いかどうか」。
1問目:1万円札の短い辺の長さ7.6cm×10万枚=7,600m>富士山の高さ3,776 m
2問目:1万円札の長い辺の長さ16cm×10万枚=16km>皇居1週5km×3=15km
3問目:1万円札の重さ1枚1g×10万枚=100kg>40代男性の平均体重71.3kg
最も多く正解したのは(全問正解)佐藤さん。決め手は3問目で、佐藤さんは「過去に映画の撮影で3億円を運ぶ機会があり、1万円が1gと知っていた」と話した。
イベントの最後に「10億円当たったどうしますか?」の質問に対し、西野さんは「10億円を当てたという記念碑を建てたい」、佐藤さんは「黒以外の服を買いたい」と話し、会場の笑いを誘った。鶴瓶さんは「銀座のど真ん中に土地を買って家を建てたい」と大きな夢を語った。
「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」は1枚300円で、発売期間は12月21日(土)まで。
また、「宝くじ公式サイト」(https://www.takarakuji-official.jp/)でも購入可能。
令和最初の「年末ジャンボ宝くじ」で大きな夢をつかんで欲しい。