新年最初のジャンボ宝くじ、「東京2020協賛ジャンボ宝くじ」「東京2020協賛ジャンボミニ」が2月3日（月）に全国で発売が開始された。（詳しくは【2020年】「東京2020協賛ジャンボ宝くじ」「東京2020協賛ジャンボミニ」概要 参照）
毎年、この時期はバレンタインジャンボが発売されているが、東京五輪が開かれる今年は「東京2020協賛ジャンボ」として発売。注目すべきはなんといっても「東京2020協賛ジャンボ」の収益金の一部が東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の準備、運営に役立てられること。宝くじならではの、ドキドキワクワク感を味わえるだけでなく、オリンピックを支援する気持ちも感じることができるのだ。賞金も豪華で「東京2020協賛ジャンボ宝くじ」は1等・前後賞合わせて3億円、「東京2020協賛ジャンボミニ」は1等・前後賞合わせて3000万円と「買わないという選択肢はない」宝くじだ。
同日、東京・西銀座チャンスセンターで発売記念イベントが行われ、元バドミントン選手の潮田玲子さん、元体操選手の田中理恵さん、お笑いコンビ・ぺこぱさん（松陰寺太勇さんとシュウペイさん）が登場。イベントでは、オリンピック出場経験がある潮田さん、田中さんがオリンピックの思い出を話した。潮田さんは「初めて出場した北京オリンピックで、サーブの際、シャトルを持つ手が震えて失敗した。緊張することはあっても、何度も練習したサーブでここまで緊張するとは思わなかった」と当時を振り返った。田中さんは「ロンドンオリンピックの際、試合会場のオリンピックマークを見て、オリンピックを強く意識してしまい、床の演技の音楽が聞こえなくなった。体が演技を覚えていたため、聞こえないながらも演じきった」と、オリンピックという大舞台での緊張感を語った。その話を聞き、ぺこぱの2人は「僕らのM-1の緊張の話が恥ずかしい」と話し、シュウペイさんは「緊張したときはグラビアアイドルのインスタを見て緊張をほぐす。今日も見てきてほぐしてきた」と語り、会場を沸かせた。
「3億円当たったら叶えたい夢とは？」の質問に対し、潮田さんは「体育館を建てたい」、田中さんは「世界一周旅行」と話した。シュウペイさんは「3億円かけて主演・監督・脚本が自分の生い立ち映画を作りたい。自分大好きなんで」と話し、会場の笑い誘った。松陰寺さんは「誰も作ったことないであろう3億円のムラサキスーツを作りたい。ダイヤモンドとかつけて」と、大きな夢を語った。
「東京2020協賛ジャンボ宝くじ」「東京2020協賛ジャンボミニ」は1枚300円で、発売期間は2月28日（金）まで。また、「宝くじ公式サイト」（https://www.takarakuji-official.jp/）でも購入可能。新年最初のジャンボ宝くじで大きな夢をつかんで欲しい。
