2021年、年頭からロト7が大変ことになっている。
ご存じの方も多いと思うが、昨年末からキャリーオーバーが5回続き、溜まりに溜まったキャリーオーバーはなんと約24億円! これは1等最高金額10億円が2本出ても、まだ余りが出るというとんでもない金額だ。
ここで大当たりするためにも、何か攻略の糸口を見つけたいところ。そこで刑事が行う「現場百篇」(現場を何回も何回も見直すこと)ならぬ、「当せん数字百篇」=当せん数字を何回も何回も見直すことをしてみたい。対象は、キャリーオーバーが発生した昨年の第396回~第400回と当せん数字だ。
第396回(2020年11月27日)「02 03 05 08 16 20 34」
第397回(2020年12月4日)「04 12 13 15 21 28 37」
第398回(2020年12月11日)「03 04 10 17 20 22 33」
第399回(2020年12月18日)「07 15 19 20 21 33 36」
第400回(2020年12月25日)「04 17 22 28 30 31 35」
パッと見て、どの当せん数字にも各番台(ヒトケタ、10番台、20番台、30番台)が漏れなく入ったバランスのいい当せん数字に見える。それでは何の糸口にもならない。ところが、これを12月だけで見ると、大きな特徴が現れる!
まず注目したいのは「20番台」の数字だ(下記、赤文字部分)。
第397回(2020年12月4日)「04 12 13 15 21 28 37」
第398回(2020年12月11日)「03 04 10 17 20 22 33」
第399回(2020年12月18日)「07 15 19 20 21 33 36」
第400回(2020年12月25日)「04 17 22 28 30 31 35」
そう、毎回2数字が20番台の数字なのである! なかなかここまできれいに続くことはないといっても過言ではない傾向。つまり、この傾向が続くと見れば、約24億円が溜まっている第401回(2021年1月8日)も、「20番台を2数字」という予測が立つ。さらに、攻略の糸口はこれだけではない! 再度、当せん数字をあることに注意して見てほしい。
それは「素数」。みなさんは「素数」をご存じだろうか。1とその数字以外に約数を持たない自然数(1を除く)。ロト7でいえば「02」「03」「05」「07」「11」「13」「17」「19」「23」「29」「31」「37」の12数字が該当する。これを先ほどの当せん数字に重ねると……。
第397回(2020年12月4日)「04 12 13 15 21 28 37」
第398回(2020年12月11日)「03 04 10 17 20 22 33」
第399回(2020年12月18日)「07 15 19 20 21 33 36」
第400回(2020年12月25日)「04 17 22 28 30 31 35」
そう! なんと素数も毎回2数字出ているのだ! しかもきれいに20番台を除いて‼ この傾向を活かせば、第401回は、
「20番台を2数字」
「素数を2数字」
という結論に至る。この傾向が続くという過程での話だが、キャリーオーバーを繰り返した回の当せん数字の傾向であるため、狙ってみる価値は十分にある! 参考までに予想数字例を5点ほど出しているので併せて参考にしてみてほしい。信じる信じないは、あなた次第だ!
第401回ロト7予想
1口目:02 09 12 18 24 29 30
2口目:03 08 16 21 28 33 34
3口目:05 18 23 25 31 32 37
4口目:07 08 10 14 26 27 32
5口目:09 11 13 25 28 30 36
(文責 石川修)