ビンゴ5申込カード付き予想参考本
本書は、2017年4月から発売されたビンゴ5を手軽に、そして楽しく予想することを目的としています。ビンゴ5の当せん確率をアップさせるためには、当せん数字の出現傾向を分析することが必要となりますが、さまざまなデータを検証しているうちに、どの数字を選んでいいかわからなくなってしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで本書では、面倒なデータ分析をすることなく、前回の当せん数字に何が出たかをベースに分析し、オススメ予想を掲載しています。
また本書は、ビンゴ5の中心(FREE)を介して対角にある数字を足したとき、最も多い組み合わせが「足して41」になる。この点に着目し、「足して41」になる組み合わせを予想に厚く組み込んでいます。
予想を出すのが難しい、面倒、と言う人はもちろん、自分が出した予想数字の参考にしたいという人も、本書を参考に楽しみながら、大当たりを目指して欲しいです!
足して「41」がキーワード
本書の予想は、足して「41」がキーワード! これはビンゴ5の申込カードのFREEを介して対角にある数字、具体的には下図のように
エリア①とエリア⑧
エリア②とエリア⑦
エリア③とエリア⑥
エリア④とエリア⑤
の4つの組み合わせ。
たとえば、エリア①(「01」~「05」)、エリア⑧(「36」~「40」)の数字の組み合わせは、5数字×5数字で25通り。組み合わせの和として最少になるのは「01」と「06」の組み合わせで合計37。逆に最大になるのは「05」と「40」の45。エリア②(「06」~「10」)とエリア⑦(「31」~「35」)でも組み合わせの和として最少になるのは「06」と「31」で37。最大は「10」と「35」で45。同様にエリア③と⑥、エリア④と⑤でも同じ。
そう、組み合わせの和は同じなのです。すると、ある特徴が見えてきます。それは、組み合わせの和として「41」が最も多い、ということ。これはサイコロを2回振ったときに、出た目の合計で最も多くなるのが「7」と同じ原理。
実際に本書で集計した第26回までに、合計が「41」になる組み合わせが出た回数は16回。発生率に換算すると61.5%にも上ります。
つまり、合計して「41」になるような組み合わせは、必須ということ。本書では、予想に足して「41」になる組み合わせを厚く配置しています。
南蔵院当せん祈願「ビンゴ5申込カード」
宝くじをやられている人ならご存知の人もいるでしょうが、福岡県にある南蔵院というお寺。篠栗四国八十八箇所霊場の第一番札所としても有名ですが、世界一大きなブロンズ製の涅槃像があり、金運開運のご利益があるとされています。
本書には南蔵院にお願いし、当せん祈願をしてもらった「ビンゴ5申込カード」が1枚ついています。
――なぜここのお寺に祈願をお願いしたのか?
現在の第二十三世南蔵院のご住職である林覚乗氏は、なんと平成7年のドリームジャンボ宝くじで1等前後賞合わせて1億3000万円を当てられた当せん者なのです。
しかも当てた宝くじは、南蔵院の大黒様が書かれた紙に包んでいたというから、そのご利益は折り紙つき。だからこそ本書では南蔵院で申込カードを当せん祈願し、かつ封筒には南蔵院の大黒様を記載しているのです。
本書の使い方
前回の当せん数字があれば予想数字がラクラク出せます!
ステップ1
前回の当せん数字のエリア①(「1」~「5」)で出た数字をチェック
ステップ2
当せん数字のエリア①からエリア③までの数字を合計します
ステップ3
該当するページを開けば、予想数字が見開きで2通り!
※ビンゴ5のエリアの分け方
実践)第37回ビンゴ5を予想
本書発売後、第37回ビンゴ5を予想してみました。果たして結果は?
ステップ1
前回の当せん数字のエリア①(「1」~「5」)で出た数字をチェック
前回第36回の当せん数字
のエリア①(「01」~「05」)の数字は「05」。
ステップ2
当せん数字のエリア①からエリア③までの数字を合計します
エリア①からエリア③までの数字の合計は、
05+06+13=24
ステップ3
該当するページを開いて予想数字を確認
該当するページは本書94、95ページ(前回の当せん数字のエリア①が「05」でエリア①~③の合計が24)。
94、95ページが第37回の予想数字となります。
ちなみに、第37回の当せん数字は
本書の予想で7等1口的中しました!
書籍情報
『南蔵院当せん祈願「ビンゴ5申込カード」付き ビンゴ5黄金比率「41」攻略』
著者名: 主婦の友インフォス 編
定価:1,512円(税込)
発売月:2017年11月
ISBN:978-4-07-427750-6
判型、ページ数:A5判 128ページ
発行:主婦の友インフォス
発売元:主婦の友社