2017年(平成29年)に、それまで秋の収穫をイメージした「オータムジャンボ宝くじ」から「ハロウィンジャンボ宝くじ」へと改名。より親しみとイベント性を増したネーミングになった「ハロウィンジャンボ宝くじ」は、購入層を宝くじファンだけでなく若年層へも広げている。
今年の「ハロウィンジャンボ宝くじ」は、発売期間は2021年9月22日(水)~10月22日(金)。抽せん日は10月29日(金)。当せん金は1等・前後賞合わせて5億円というビッグ賞金となっている。(2021年のハロウィンジャンボの詳細はコチラから。)
ロトナン編集部では「少しでも1等に近づけるヒントはないか?」と思い、過去の「オータムジャンボ宝くじ」「ハロウィンジャンボ宝くじ」1等当せん番号をチェックしてみた。そこで見えてきた情報から、今年の2021年の1等の当せん番号を大予測!
過去の「オータムジャンボ宝くじ」「ハロウィンジャンボ宝くじ」1等当せん番号をチェック
下の表は、平成21年から令和2年までの13年に及ぶ「オータムジャンボ宝くじ」と「ハロウィンジャンボ宝くじ」の1等当せん番号(組・番号)と1等賞金および1等・前後賞賞金を示したものだ。
▲「オータムジャンボ宝くじ」「ハロウィンジャンボ宝くじ」1等当せん番号と賞金の変遷
1等賞金が平成23年までは1億5000万円だったものが、平成24年から平成26年まで3億3000万円と倍以上になり、平成27年以降は3億円と落ち着いている。
当せん組に目を向けると直近2年では21組、30組と比較的低い組番号が当たっている。このようなケースは平成21年の10組、平成22年の32組があり、その翌年である平成23年では、25組とやはり低い組番号が出ている。今回もその流れが続くと見て、低い組番号が狙い目だ!
次に当せん番号を見ると非常におもしろい傾向が見て取れる。それは、「万」の数字。実に13年中10年で奇数! 平成28年から令和2年までの5年連続で奇数が続いているので、今年をどう読むかがひとつのカギになりそうだ。そろそろ偶数、という読みがこれまでの傾向から言えそうではあるが。
ちなみに当せん番号を棒グラフ化(下図)してみると、見事に山谷の繰り返し。昨年やや谷に差し掛かかった形になっており、今年はさらに小さな番号が出ると予測した!
▲1等当せん番号の推移
2021年ハロウィンジャンボ宝くじ1等の狙い目
● 組=低い番号(ヒトケタ~30組)
● 番号=10万台~13万台の小さな番号
※この記事は『ロト・ナンバーズ「超」的中法2021年11月号』の[別冊付録]の内容を一部抜粋変更したものです