2019年11月某日。「巷ではスクラッチが流行っている」との情報をつかんだ編集部。調べてみると、テレビ朝日の人気番組「10万円でできるかな」で取り上げられたことがきっかけで、スクラッチ人気が沸騰。ここは宝くじ専門誌としては乗っからないわけにはいかない。さっそく、当たるかどうかの検証に挑んだ!
もちろん検証は、名物・編集長の自腹検証(笑)。予算は1万円、1枚200円のスクラッチ50枚分だ!
検証は、編集長行きつけの売り場で、10枚1セットのスクラッチを5袋。スクラッチには通し番号が書かれているのだが、今回は売り場にあった50枚の続き番号を購入。どの番台が当たるのかを見ていきたい。
さあ、「1万円でできるかな」のはじまりはじまり!
検証
第2449回東京都「ワンピーススクラッチ フランキー ラッキースラッシュ」1万円分(50枚)で検証
1袋10枚入りを計5袋購入(第2449回東京都「ワンピーススクラッチ フランキー ラッキースラッシュ」は現在発売終了)。写真右下の通し番号は、末尾が3010~3059。
10枚目
3010~3019の10枚を削って出てきたのは、末等(6等)200円のみ。通常、ジャンボ宝くじと同じで1袋10枚購入すれば、必ず末等1本は入っている。ほかは、すべてハズレ~!
20枚目
3020~3029の10枚では、やはり末等の200円のみ!きびしーっ!
30枚目
3030~3039の10枚も、末等の200円。おかしい、当たらなすぎでは!?スクラッチを削る編集長の目にはうっすら光るものが……。
40枚目
3040~3049の10枚も、末等200円だけと大撃沈!
50枚目
3050~3059のラスト10枚に突入!すると5枚目の3055で、ついに2000円が出現!一矢報いたかっ!
さらに削り6枚目で出たのは末等200円。
リアルなドラマは、最後の最後、10枚目3059で起きた!無造作に削った先に現れたのは、なんとなんと3等(1万円)。持ってるねー、編集長!
検証結果
結局、収支は1万円使って1万3000円の当たり。+3000円という、稀に見る快勝!
※この記事は『ロト・ナンバーズ「超」的中法2020年1月号』の「話題のスクラッチに挑戦!」を一部抜粋変更したものです