小泉酒販宝くじセンター（東京都）
老舗酒店が宝くじを扱い始めたら1等続出、自らも当てまくる強運の「弘じい」
「ほら今回も当てたよ」
と、ナンバーズ3ミニの当たりくじを見せて笑うのは「小泉酒販宝くじセンター」の小山弘さん（82）。銀座の酒販店に勤め、50年前にこの地で独立。店で宝くじを扱い始めたのは11年前。弘じいの持論は「自分が当たればお客さんに商品説明しやすい」。この前もロト6・3等64万円を当てたとか。
「販売して2年目に東京都くじで、都内で1本の1等1000万円が出たんです。平成25年のグリーンでは信じられないくらい少ない販売枚数だったのに1等が。強運の売り場です」
じつはその1等3.5億円と10番違いのはずれ券を弘じいは持っている。「発売初日に私が何気なく買った前後10組くらいのなかに大当たりした人がいるということだね。そりゃ悔しいけど、店主としてはお客さんに福を分けられてよかったよ」
「宝くじはむずかしく考えてはダメ。まずは小さい当たりを。それを励みに買い続ければ必ず大当たりが来ますよ」
これが平成25年グリーンジャンボ1等と10番違いのはずれ券。1等はバラで発売したなかにあり、3人の億万長者が出た。
========売り場情報========
■小泉酒販宝くじセンター（東京都）
■住所 東京都葛飾区東新小岩8-28-13
■アクセス JR総武線「新小岩駅」北口より徒歩約15分
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