2020年3月より、新型コロナウイルス感染拡大防止のため休館していた「東京 宝くじドリーム館」が、6月15日(月)に再館しました。
緊急事態宣言解除後の「東京 宝くじドリーム館」がどのように変わったのか? ソーシャルディスタンスに気を付けながら、実際に訪れてみました。
「東京 宝くじドリーム館」とは
宝くじファンならご存知かと思いますが、「東京 宝くじドリーム館」は、東京・京橋にある、ロト7、ロト6、ミニロト、ビンゴ5、ナンバーズ3&4、着せかえクーちゃんの抽せんを行っている場所です。日々の抽せんのほか、宝くじの仕組みや歴史に関する展示コーナーもあり、宝くじファンなら1度は訪れてみたい、宝くじファンの聖地となってます。
入場は無料なので、だれでも気軽に足を運ぶことができます。
入館時の検温およびマスク着用が必須
緊急事態宣言解除後、「東京 宝くじドリーム館」はどのように変わったのでしょうか。
まずは入館時。新型コロナウイルス拡大防止のため、以下の3点が必須です!
(1)マスクの着用
(2)検温
(3)手の消毒
入館の際は、マスクを着用し、警備員さんの持つ非接触型検温器で検温を行ってもらい、消毒をしっかり行ってから入館しましょう。
1人1人の注意が大切!
徹底した対策
会場は予防のため、タッチパネルの休止、案内カウンターに透明なパーテーションの設置など、徹底した感染症対策が行われていました。
本抽せん前に行われるリハーサル抽せんも、距離を十分にとって実施されていました。
リハーサル抽せん時の様子
休止中のタッチパネルには可愛いクーちゃんの張り紙
案内カウンターにはパーテーション
名物の巨大クーちゃんもすみっこに
ソーシャルディスタンスを保って抽せんを鑑賞
本抽せんの15分前18:30ごろになると、抽せん鑑賞用に椅子が設置されます。椅子の配置は感染防止のため十分離れているので、安心して鑑賞できます。
ちなみに本抽せんが始まるのは平日の18:45から。抽せんは感染防止に留意して、みなさんマスク姿で実施されていました。
十分に離れている椅子
本抽せんの様子
今回、取材し改めて徹底した感染防止のなか、抽せんが行われていることを実感しました。
リアルに抽せん回が見れる「東京 宝くじドリーム館」。来場の際は以上の点に留意して、宝くじを楽しめるといいですね!
(取材/文:編集T)
東京 宝くじドリーム館
※入館時の検温およびマスクの着用が必須※
所在地 | 東京都中央区京橋2-5-7 日土地京橋ビル1F |
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最寄駅 | ●地下鉄銀座線「京橋」駅4・6番出口徒歩3分 ●地下鉄浅草線「宝町」駅A5・A6番出口徒歩3分 |
開館時間 | 月〜金曜日=10:00~19:30 (平日が祝日の場合17:00〜19:30) 土曜日=10:00~18:00 |
休館日 | 日曜日、祝日 年末年始 |
入場料 | 無料 |
外観 |