8月13日(火)、都内・東京コンペティションホールにて「東京2020大会協賛くじ」の発売記念イベントが行われた。当くじは、1等1億円、前後賞2500万円とビッグな賞金体系になっているうえ、売上の一部が東京2020オリンピック・パラリンピックに向けたムーブメントの推進に活用される。つまり、宝くじで大きな夢を描きながら、同時にオリンピックを下支えもできてしまうという、宝くじ。
発売は8月14日(水)から9月10日(火)まで。4ユニットの発売で、売り切れ次第終了となる。抽せんは、9月17日(火)に行なわれる。今回は、宝くじ公式サイトで、新たな機能として「共同購入」「ギフト購入」ができたことにも触れ、さまざまな買い方で楽しみが増えた。
イベントには、元フィギュアスケート選手の織田信成(おだのぶなり)さん、元バレーボール日本代表の木村沙織(きむらさおり)さんに加え、シッティングバレー日本代表の齊藤洋子(さいとうようこ)選手、小方心緒吏(おがたしおり)選手が登場。
東京2020大会協賛くじで、1等・前後賞合わせて1億5000万円が当たったらどうしますか? という質問に、織田さんは「のぶなリンク、スケートリンクを建てたい」と周囲を沸かせると、木村さんは「私も体育館を建てて、となりに温泉施設を作ります」と話した。それを聞いた織田さんがすかさず「いいアイデアをもらいました。僕もリンクのとなりに温泉作ります」と笑いを誘った。
さら齊藤選手、小方選手指導のもと、織田さん、木村さんがにシッティングバレーを実際に体験し、その難しさを実感していた。
最後に東京2020大会に向けての抱負・意気込みをフリップで紹介した4名。
小方選手は「全力笑顔で最高プレー」
齊藤選手は「プレーで会場の幕張メッセを最高に盛り上げてます!」と力強く語ってくれた。
さらに、木村さんは「東京2020大会みんなで一緒に楽しみましょう」と話し、織田さんは「みんなで感動を分け合おう!」と自国のオリンピック・パラリンピック開催を盛り上げていきたいと話した。
第807回全国「東京2020大会協賛くじ」
発売期間:2019年8月14日(水)~2019年9月10日(火)
発売総額:80億円(4ユニット)※1ユニット1,000万枚
価格:1枚200円
抽せん日:2019年9月17日(火)
当せん金明細:
等級等 | 当せん金 | 本数 |
---|---|---|
1等 | 1億円 | 4本 |
1等の前後賞 | 2,500万円 | 8本 |
1等の組違い賞 | 10万円 | 396本 |
2等 | 100万円 | 400本 |
3等 | 10万円 | 8,000本 |
4等 | 1万円 | 4万本 |
5等 | 2,000円 | 40万本 |
6等 | 200円 | 400万本 |