「10万円でできるかな」で願掛けチームがサマージャンボミニ当せん祈願に訪れた関東屈指の開運神社「酒列磯前神社」

2019/09/06

2019年9月2日(月)20:30にオンエアされたテレビ朝日の人気番組「10万円でできるかな」の“宝くじ高額当せん大連発スペシャル”。この回はサンドウィッチマン、Kis-My-Ft2、吉田沙保里さん、菅田将暉さんがサマージャンボ宝くじとサマージャンボミニに挑戦!

番組内では書籍「独身・アラフォー・貯金なしだった 僕が宝くじで6億円当たってどうなったか!?」の著者であるウタさんが願掛けチームにオススメした神社が、知る人ぞ知る当せん祈願の名所・酒列磯前神社!

酒列磯前神社

宝くじ当せんにご利益のある神社をで有名なところでは、佐賀県唐津にある「宝当神社」や宮城県石巻の「金華山黄金山神社」、さらに大分県国東の「富来神社」と、数多くの当せん祈願のパワースポットが存在します。今回紹介するのは、まさに知る人ぞ知る当せん祈願のパワースポット。場所は茨城県ひたちなか市。そう阿字ケ浦という海水浴場が近くにあり、風光明媚な場所に鎮座する「酒列磯前神社」。

ちなみに番組内で願掛けチームが実際にサマージャンボミニを購入した売り場は神社の近くなので、併せて紹介していきます!

億以上の当たりだけで49億円分!まさに大当たりが出る人気売り場

大当たりを引き寄せる不思議な海亀の石像・なで亀

茨城県ひたちなか市磯崎町の小高い丘に鎮座するのが今回紹介する「酒列磯前神社」。隣町にある「大洗磯前神社」と共に西暦856年に創建された由緒正しい神社。御祭神は、少彦名命。医薬の神さまで、特に百薬の長といわれる酒の神さまとして崇敬を集めています。また海が近いことから、大漁を祈願する、いわば恵比寿さまとしての役割も果たしてきました。

大当たりにご利益があるという口コミが広がり出したのは、2004年にまでさかのぼります。大当たり売り場として有名だった神社近くにあるジョイフル本田ニューポートひたちなか店が、酒列磯前神社宮司を招いて、売り場で当せん祈願をしてからのこと。

それまでも売り場では、億の当たりがよく出ていましたが、祈願を契機にさらに出るようになったといいます。そんななかで高額当せんした人のひとりが、神社に何か恩返しがしたいと、海亀の石像を寄贈したのです。2009年のこと。漁業の盛んなこの土地では、古来より、海亀は吉兆の象徴として知られる生き物。寄贈した人は、海亀の石像で、神社や町が盛り上がればいいと話していたのだとか。

その思いはすぐに現実に。海亀が寄贈された翌年にはドリームジャンボ宝くじで2等1億円、サマージャンボ宝くじでは1等・前後賞合わせて3億円、さらに年末ジャンボ宝くじでも2等1億円と、1年に3本も億以上の当たりが出たのです。さらに翌年も億以上の当たりは続いていくことに。

こうした話が口コミで広がり、宝くじ当せん祈願の神社として、密やかにささやかれるようになりました。

なお、当せん祈願のお参りは、まず神社にお参りをしてから、海亀の石像に触れ(さすり)、その後に宝くじを購入するというのが基本。なかには、さすった手を何にも触れさせずに宝くじ売り場に行き、宝くじを買ったところ、当たったという人も……。

宝くじで大きな当たりの当せん祈願に、ぜひ足を運んでみてはどうでしょうか。

樹木のトンネル

樹木のトンネル

大鳥居をくぐると、その先には長さ300メートルほどの椿を主とする樹木のトンネル=参道があり、茨城県天然記念物に指定されている。また、トンネル内は、周囲よりも不思議と気温が低く、霊験あらたかな空気を体感できる。

なで亀

なで亀

酒列磯前神社にお参りして、大きく当たった方が、お礼にと寄贈したのが、この海亀の石像。以来、当せん祈願の象徴ともなっている!

 

※この記事は「ロト・ナンバーズ『超』的中法2017年11月号」の巻頭企画「宝くじ当せん祈願の隠れた名所酒列磯前神社に大注目!」を一部抜粋変更したものです

酒列磯前神社

■住所:茨城県ひたちなか市磯崎町4607 番地2
■アクセス:[電車]ひたちなか海浜鉄道湊線「磯崎駅」から徒歩5分、[車]常陸那珂道路ひたち海浜公園ICから約5分

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