『ロト・ナンバーズ「超」的中法』連載の『当せん数字によろしく！（仮）』がウェブサイトで再掲載！　編集長のリアルなロト・ナン生活を紹介する当コラム。読者のみなさまの大当たりのヒントになることを切に願って、不定期連載してます！

同じような抽せん数字のブロックを見つけたことが当たりのカギに！

　本誌をご愛読のみなさん、いつもありがとうございます。編集長の石川です。
　今回は、ナンバーズ4でセットボックスを3口ゲットしたときの数字の選び方を紹介したいと思います。
　図1は、私が日ごろ付けているナンバーズの抽せん数字表です。横5枠が月～金曜になっていて、曜日別に見ることができるようにしてあります。

図1：石川編集長が日々付けているナンバーズ3&4の当せん数字データ
私が日々付けているナンバーズ3&4の当せん数字データです。1段に月曜日から金曜日までの5枠を設け、ナンバーズ3、ナンバーズ4の当せん数字を書き込めるようにしてあります。これにより曜日別の出現傾向を見ることができると同時に、当せん数字の出現を多角的に見ることができます。

 

　当てたのは、第4949回（6月25日抽せん）。予想に活用したのは、第4949回の前週「4113」（第4944回）、前々週「3076」（第4939回）の当せん数字です。ここで、直近に「4113」という数字があったなー、というのが予想を展開する第一歩でした。データを見ると、第4921回で「1143」が出ています。そこで、その前の週はどうなっているかを見ると「8670」。ここでピンと来た人もいるかもしれませんが、数字の流れが同じなのです（図2参照）。となると、「1143」の翌週に出ている数字が予想の対象になってきます。再びデータを見ると、「5297」が出ていました。この数字をそのまま購入することも視野に入れつつ、ある工夫を加えました。それは、前々週の数字が、参考にしたところ＝「8670」と、今回の予想のところ＝「3076」では、ひとつだけ数字が裏数字（「8670」の「8」が「3」。裏数字に関してはページ下の「裏数字」説明参照）になっていたのです。
　そこで、「5297」を1数字だけ裏にすることを考えました。すると、
「0297」
「5797」
「5247」
「5292」
これを並びを買えて購入した、というわけです。

図2：予想の参考にした箇所

 

　結果は、第4949回抽せん数字「2079」で、並びこそ違いましたが、セットボックスに当せん！　予想に自信があったこともあり、複数口購入での当たりとなりました。
　今回の勝因は、予想する曜日だけでなく、違う曜日で似たようなブロックを参考にしたことです。

第4949回ナンバーズ4「2079」
セットボックス× 3 口　7万2600円当せん!!

裏数字とは？

ナンバーズ3＆4において、「裏数字」とは、抽せんで使われる風車盤（上参照）の、各数字の対極にある数字のことをいう。たとえば、どの位の風車盤を見ても「0」の対極は必ず「5」、「1」の対極は必ず「6」、「2」は「7」、「3」は「8」、「4」は「9」となっている。この組み合わせが、「裏数字」といわれるものなのだ。

 

※『月刊誌ロトナンバーズ「超」的中法2018年9月号』掲載

 

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石川　修

月刊誌『ロト・ナンバーズ「超」的中法』編集長。自他共に認めるロト・ナンフリーク。ナンバーズ歴19年。これまでのナンバーズ獲得賞金は、ナンバーズ3＝266口、482万9800円。ナンバーズ4＝124口、692万7500円。合計390口、1175万7300円（2019年1月29日現在）。