オーディションの時は絶対、白Ｔシャツ！無色の分、何でも出来ると思いますので!!
編集部 現在放映中の『仮面ライダーセイバー』でヒロイン・須藤芽依を演じられていますね。
川津 芽依はすごく元気でにぎやかな感じの女の子です。仮面ライダーに変身する主人公が小説家なので芽依は担当編集者という設定ですが、あんまり編集者っぽいシーンは無いんですよね（笑）。
編集部 公開中の劇場短編も好評ですね。
川津 上映時間は短いですが、内容的にもギュッと詰まってメッセージ性に溢れた仕上がりになりましたね。芽依もテレビシリーズは明るくテンションが高いですが、映画では、子供たちの問い掛けに答えたりして大人でシリアスな感じなんですよ。
編集部 テレビシリーズとは違う芽依が見られるんですね。ところで、ロトやナンバーズ、宝くじを購入されたことは？
川津 小学3年生ぐらいの時に、父方の祖母が宝くじで2万円ぐらい当たったという話を聞いて、その話に乗せられて一緒に買いました。5枚ずつで10枚買ったんですけど、当たらなかったですね。
編集部 それは残念でしたね。普段からゲン担ぎとかはされますか。
川津 オーディションの時は絶対、白Ｔシャツって決めているんです。白だと無色なので「何にでもイケます！」みたいなところに通じるじゃないですか。
編集部 となると、白がラッキーカラー？
川津 でもないんですよね（笑）。女性ファッション誌『VOGUE』に「しいたけ占い」というのがあって、これが結構当たる気がするんですよ。だから、この占いを参考にしてその都度変えたりしますね。
編集部 ラッキーナンバーだと？
川津 “2”だと思いますね。誕生日が2000年2月12日で“2”がいっぱい入っているんで。ロケバスの席は前から2番目で、映画館に行ったときは後ろから2列目に席を取るようにしていますね。
編集部 拘りますね。今日選ばれた予想数字にも“2”が入っていますね。
川津 はい。それ以外は直感ですね。
編集部 直感って信じる方ですか？
川津 結構、考えて行動するよりは即行動、というか直感でパッと動くタイプなんです。だから、考え過ぎて落ち込むということはあまりないですね。
編集部 ところで、ロト、当たったら最高で賞金10億円ですが？
川津 もし当たっても誰にも言わないと思います。家族にさえも。だって身に危険が迫るかもしれないじゃないですか（笑）。
編集部 それは大正解です（笑）。
川津 ただ、プレゼントをする機会が増えるかもしれませんね。
編集部 それでバレちゃいますよ（笑）。
川津 そうなったら、お給料が上がったからってことにしておきましょうね（笑）。
■撮影／鷹野政起 ■文／鈴木一俊 ■コーディネート／山内弘（cover） ■ヘアメイク／時田ユースケ ■スタイリング／山本隆司
今月の女神
川津明日香（かわづ・あすか）
2000年2月12日、東京都生まれ。A型。T163cm。2014年、「ミスセブンティーン2014」のグランプリを受賞し芸能界入り。主な出演作に、ドラマ『砂の塔～知りすぎた隣人』『3年A組‐今から皆さんは、人質です‐』、『私の家政夫ナギサさん』、映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』、『兄に愛されすぎて困ってます』などがある。
【インフォメーション】
川津さんが出演されている『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』は絶賛公開中。（同時上映『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』）
公式サイト：http://kamenrider-winter.com/sphone/
配給：東映
スーパーヒーロープロジェクト
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
