2020年12月号の女神 恒松祐里さんインタビュー

2020/10/29表紙の人インタビュー

10億円当たったら両親の家を建て替えて、あとはクリエイティブな会社を作りたい

恒松祐里さん

編集部 映画『タイトル、拒絶』に出演されます。デリヘル嬢の役なんですね?

恒松 そうなんですよ。今までに演じたのとかけ離れた役柄ですが、そのぶん挑戦しがいがあると思いました。

編集部 演じてみてどうでしたか?

恒松 私の演じるマヒルは店の中では一番人気でして、表面上は男性の性の処理をしてさえいればよいとしながらも、実際は内面に痛みを溜めこんでいます。全女性の痛みを引き受けてしまうような役で、ただ終盤に気持ちを吐き出すシーンがあります。撮影の順番でも終わりの方に組まれていたのでそこで発散することができて、よい流れの中で演じさせていただきました。

編集部 舞台作品がもとだとか。

恒松 そうなんです。山田監督がオリジナルで脚本と演出を担当された舞台がもとになっていて全てを把握されているので、何かに悩んだときに質問すると分かりやすく答えていただきました。

編集部 どんな方に観て欲しいですか?

恒松 役柄はデリヘル嬢ですけど悩みを抱える女性が数多く出ており、一般の同世代の方にも共通する部分があると思います。もちろん女性には観ていただきたいですし、男性の方も女性の世界をリアルに知ることができるので、ご覧になる価値のある映画だと思います。

編集部 公開が楽しみですね。ではこの数字予想は何を根拠にされましたか?

恒松 自分の誕生日を入れて、あとは勘の部分も多いですけど、「22」がラッキーナンバーだと思っているので「2」を意識的に入れました。

編集部 ラッキーナンバーの理由は?

恒松 中学のときの出席番号がいつも「22」だったのと、あと猫が好きなんです。ちょうど今年で22才になり転機と思うので、さらに頑張りたい気持ちです。

編集部 新たにチャレンジしたい役にはどんなものがありますか?

恒松 海外ドラマのスパイものが好きでして、裏社会を生きる格好いい女性の役なんてやってみたいですね。

編集部 観てみたいですね。あとラッキーカラーはありますか?

恒松 仲良し3人組でそれぞれ好きな色があり私はピンク担当です。なんとなくピンク色のものを集めてしまいます。

編集部 ゲン担ぎはされますか?

恒松 いざというときには神様に祈ります。絶対受かりたいオーディションのときとか、たまにですけど。ただ運をいただくだけでは申し訳ないので、毎日寝る前に神様へ感謝の気持ちを伝えるのを習慣にしています。

編集部 ロト7の最高額が10億円なのですが当たったら何に使いますか?

恒松 まずは両親のために家を建て替えます。それで残りに余裕があれば、クリエイティブな会社を作りたいです。私自身も絵や写真が好きですし、そういった才能のある方々に入ってもらって何か仕掛けていけたらいいなと思います。

 

■撮影/鷹野政起 ■文/cover( 山内弘) ■ヘアメイク/横山雷志郎 ■スタイリスト/武久真理江 ■衣装協力:CREOLME、PAS TIERRA

今月の女神

恒松祐里(つねまつ・ゆり)

1998年10月9日、東京都生まれ。B型。T158。2005年のテレビドラマ「瑠璃の島」で子役としてデビュー。それ以降、数々のドラマや映画作品に出演。19年出演の映画『凪待ち』で、おおさかシネマフェスティバル2020新人女優賞を受賞。20 年のテレビドラマ『スパイの妻』(NHK BS)ほか、21年春からはNHK連続ドラマ小説「おかえりモネ」にレギュラー出演が決定している。

■インフォメーション

映画『タイトル、拒絶』

恒松さんが出演する映画『タイトル、拒絶』は11月13日(金)からロードショー。

配給:アークエンタテインメント
監督・脚本:山田佳奈
出演:伊藤沙莉、恒松祐里、佐津川愛美/片岡礼子/でんでん/森田想、円井わん、行平あい佳、野崎智子、大川原歩、モトーラ世理奈、池田大、田中俊介、般若
公式サイト:http://lifeuntitled.info/

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恒松祐里さんのメッセージ動画

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