【宝くじ】月に願って大当たりを!

2020/06/05

はじめましての方もご存じの方もこんにちは。
宝くじ雑誌「ロト・ナンバーズ『超』的中法編集部で編集をしておりますMと申します。
今回は私の雑談に少しだけお付き合いください。

さて、本日6月5日(金)はドリームジャンボ宝くじの発売最終日です。
さらにロト7では5月中に貯まりに貯まったキャリーオーバーが積み上がって28億円に。
さらにさらに縁起のいい大安!
宝くじ界隈ではなにかとざわざわしそうな1日となりそうです。

この宝くじにまつわるニュースが盛りだくさんな5日にもうひとつ情報が。
今日から明日の明け方にかけて満月、ストロベリームーンが見られるのだそうです。
満月といえば運気アップにとって重要なファクターでもあるのですが、それは後述するとして……
この「ストロベリームーン」、なぜ「苺」なのか?
お恥ずかしながら私、色合いがピンクになる満月だからストロベリームーンなのかと思っておりました。
これ、アメリカ(古くはネイティブ・アメリカンらが使っていたとか)での月ごとの満月の呼称のひとつなんですね。
月ごと、ということは12カ月すべてに名前があるわけで…さっそく調べてみました。

12カ月の満月の呼び名

1月:狼月(Wolf Moon)
2月:雪月(Snow Moon)
3月:いも虫月(Worm Moon)
4月:桃色月(Pink Moon)
5月:花月(Flower Moon)
6月:苺月(Strawberry Moon)
7月:雄鹿月(Buck Moon)
8月:チョウザメ月(Sturgeon Moon)
9月:収穫月(Harvest Moon)
10月:狩猟月(Hunter’s Moon)
11月:ビーバー月(Beaver Moon)
12月:寒月(Cold Moon)

改めて見てみると、アメリカの先住民が1年間、どのように暮らしていたのかがわかる呼称になっているんですね。
しかもアメリカは北半球ですから、日本の季節感とかなり合致している部分があることもわかります。
日本でも2月には二十四節気のひとつに啓蟄(けいちつ)がありますが、まんま「虫が這い出る時季」のことですから、若干のズレはあるものの3月の満月=いも虫月と同じような意味合いだったことがうかがえますね。

となると、6月のストロベリームーン、日本だとどんな満月になるのだろう?と想像が膨らみます。
日本での6月は梅雨の時季ですから、雨月、Rainy Moonとか? あら、なんだかかっこいい!(自己満足)
日本でも平安時代から望月(もちづき)といった月の形の表現はありますから、季節を感じるために月を見上げるのは万国共通だったのかもしれませんね。

さて、宝くじで言えば月の満ち欠けは運気アップで言及されることがあります。
新月に新しいことを始めると満月にその結果が出るとも、月に向かってお財布を振って月のエネルギーを得ると金運がアップするとも、月は不思議な力を持っているシンボルとして注目されているんですね。

このたびのストロベリームーンは6日の明け方にちょうど真ん丸になるそうなので、今日の抽せん回には間に合わないかもしれませんが、せっかくなので月を見上げて大当たりの達成をイメージしてみてはいかがでしょうか。

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