「全国の売り場を回っていると、その売り場でくじを買ってジャンボ1等を当てた億万長者の“足跡”を見ることがあります。その売り場からはまさに“億の恩返し”と言えるような大当たりが続けて出ているのです。このパワーのご利益にあやからない手はありません」と話すのは、宝くじ記者歴15年、全国1000箇所以上の高額当せん売り場に足を運び、その秘密を探ってきたふくちゃんこと、福田雅夫さん。「ドリームジャンボはその名の通り、夢のジャンボ。億万長者が残した記念品にあやかることで、その“夢”を手繰り寄せてほしい」とふくちゃん。今回はそんな億万長者自身が持参した“大当たりの証拠”が残る全国6売り場を、驚愕のエピソードとともに大公開しよう。
今回のドリームでふくちゃんがもうひとつ注目するのが“池袋四天王売場”。2013年ドリームでひとつの駅構内の4つの売り場から同時に1等が出て“池袋の奇跡”と言われた。4年ぶりの「奇跡よ再び」ということで紹介しよう。
※月刊誌『ロトナンバーズ「超」的中法2017年6月号』別冊付録掲載
◆福田雅夫（ふくだ・まさお）
女性週刊誌「女性自身」の記者として訪れた売り場は、全国700店舗以上。売り場を知り尽くした案内人。
