ロト7で同じ売り場から1等3口! キャリーオーバー総取りの28億円!

2019/04/08編集長石川の面白い数字

――329日(金)、第310回ロト7でそれは起きた。

 1等該当なしが2回続き、前回からのキャリーオーバーは224354万2325円。ロト7は、201729日からキャリーオーバー時の1等上限が8億円から10億円にアップした。この回で、もし1等が2口であれば、確実に10億円という局面。売上げも275421万9000円と通常よりも10億円以上高い。まさにゴールドラッシュだ。

 当せん数字は「17 25 26 28 31 32 37」でヒトケタ台の出現がなく、大きな数字に片寄った。このようなケースでは、キャリーオーバーになることが多いが、この回は違った。なんと13口。1等当せん金は933583800円。キャリーオーバーは、すべてなくなった。ロト7らしい、なんとも夢のある1等当せん金で第310回は終わった。

――そうなるはずだった。当せん売り場が判明するまでは。

 なんと、この回で出た3口は、すべて同じ売り場だった。場所は、高知県高知市内にある「イオンモール高知」。高知県といえば四国だが、ロト7の発売が開始された直後の第7回でも四国は話題の的になったことがある。香川県観音寺市にある「観音寺チャンスセンター」。この売り場から18億円が2口(16億円)飛び出したのである。推測の域こそでないが、おそらくは同一人物が購入したのではないか、という結論になっている。これを機に、ロトでの複数口購入が流行り出す。さらに時は進み、1等が10億円となってからの第281回では、110億円2口(20億円)がインターネットバンクである楽天銀行から飛び出した。こちらも実しやかに同一人物の購入がささやかれている。

 そして今回の「イオンモール高知」の13口(約28億円)となったわけだ。同一人物であるかどうかはわからないが、もし同一であるとすれば、1人で28億円という海外ロトにも見劣りしない夢のある話である。

 そして、次のビッグチャンスに夢のような高額賞金をゲットするのは、もしかしたら、これを読んでいるあなたかもしれない!

 ちなみに余談ではあるが、ロト6でも同じ売り場から複数口1等が出ていることがあるが、同一人物ではなかったという例外もある。第210回ロト6だ。この回は、東京都足立区にある「西新井トスカチャンスセンター」で139078万円が2口出た。誰もが同一人物を疑わなかったが、取材をしてみると、違った。1口はクイックピック、もう1口は自分で数字を選んだ、というのだ。別々の人が同じ数字を選ぶ確率は1等当せん確率と同じ6096454分の1。それが日本に当時1万強あった宝くじ売り場のなかから同じ売り場で発生するという天文学的な偶然。数字の妙というには、あまりに稀有なケースだ。もちろんこのような例はそれ以降は発生していない。

イオンモール高知チャンスセンター

●場所:〒780-0026 高知県高知市秦南町1-4-8
●営業時間:10:00~19:00


石川 修

石川編集長プロフィール写真

月刊誌『ロト・ナンバーズ「超」的中法』編集長。自他共に認めるロト・ナンフリーク。ナンバーズ歴19年。これまでのナンバーズ獲得賞金は、ナンバーズ3=271口、499万1700円。ナンバーズ4=124口、692万7500円。合計395口、1191万9200円(2019年4月4日現在)。

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