『ロト・ナンバーズ「超」的中法』連載の「当せん数字によろしく!(仮)」がWEBサイトで再掲載! 編集長のリアルなロト・ナン生活を紹介する当コラム。読者のみなさまの大当たりのヒントになることを切に願って、不定期連載してます!
予想する月曜日の直近4週分から出現傾向を見つけ出して勝利!
いつも本誌をご愛読いただき、ありがとうございます。編集長の石川です。
最近では、テレビなどにも出演させていただく機会が増え、ロトナンファン獲得のチャンスと張り切っています。
当コラムは、私自身が当てたときに、不定期で掲載しているものです。今回は、自身6回目となるナンバーズ3グランドスラム(ナンバーズ3の1回の抽せんで、ストレート・ボックス・ミニをすべて当てること)を紹介したいと思います。
注目したのは、私が予想に活用している曜日別のデータです(下写真参照)。これは、当せん数字を月曜日から金曜日の1週間単位で書き込み、曜日別に当せん数字の出現傾向を見たり、週ごとの当せん数字の流れを見たり、という風に活用しています。
着目したのは、予想回となる月曜日の直近の当せん数字。予想するのは、第5255回。その前週の月曜日、第5250回の当せん数字は「848」、さらに2週前の月曜日は第5245回「009」……と4週分までさかのぼって当せん数字を書き出してみました。あまりさかのぼりすぎても、当せん数字の傾向がぼやけてしまったり、傾向が見えなくなったりするので、多くは見ないようにしています。
表1が、予想する第5255回の4週前までの当せん数字になります。
表1:第5255回(月曜日)の4週前からの当せん数字
パッと見、大きな傾向や、数字の片寄りなどは見てとれません。
しばらく見ているうちに、1回飛ばしで当せん数字を見ると、「流れ」があることに築きます(表2)。
表2:第5235回と第5245回抜粋(1回置き)
たとえば百の位は「6」→「0」と来ているので、「0」の裏数字「5」まで考えると、「6」→「5」となるので、予想回は「4」か裏の「9」。十の位は「8」→「0」と2個ズレで来ているので、「2」もしくは裏の「7」まで考慮。一の位は「7」→「9」と、やはり2個ズレできているので「1」もしくは裏の「6」まで考えます。すると
百の位=「4」「9」
十の位=「2」「7」
一の位=「1」「6」
が候補に。組み合わせとしては、2数字×2数字×2数字なので8通り。グランドスラム狙いにすると口数が多くなるので、十の位を「7」に絞りました。結果、「471」「476」「971」「976」の4点。これをグランドスラムで購入したところ、読み通りに「971」が当せん数字に入り、当せんすることができました。
今回の勝因は、曜日別に当せん数字を1回置きに見たことです。2回置き、3回置きに見るでも傾向やクセがあるかもしれませんので、ぜひさまざまな角度から当せん数字をチェックしてみてください。そこには、大当たりに到達する発見があるかもしれませんから♪
第5255回ナンバーズ3「971」
グランドスラム(ストレート+ボックス+ミニ)計10万400円当せん!
裏数字とは?
ナンバーズ3&4において、「裏数字」とは、抽せんで使われる風車盤(上参照)の、各数字の対極にある数字のことをいう。たとえば、どの位の風車盤を見ても「0」の対極は必ず「5」、「1」の対極は必ず「6」、「2」は「7」、「3」は「8」、「4」は「9」となっている。この組み合わせが、「裏数字」といわれるものなのだ。(画像は風車盤の一例)
※『月刊誌ロトナンバーズ「超」的中法2019年12月号』掲載
石川 修
月刊誌『ロト・ナンバーズ「超」的中法』編集長。自他共に認めるロト・ナンフリーク。ナンバーズ歴19年。これまでのナンバーズ獲得賞金は、ナンバーズ3=268口、495万9600円。ナンバーズ4=124口、692万7500円。合計1188万7100円(2019年3月14日現在)。