運気を呼び込むために、 何かルーティンを作って それで日常に落とし込めたら良いなって

ラッキーカラーは以前は白でしたが、最近は黒！

編集部　今回出演された映画は、昭和の代表的なギャグ漫画『おそ松くん』を原作とした『おそ松さん』。成人したおそ松たち６つ子の一大騒動を描いています。

髙橋　『おそ松さん』のアニメ版が大好きだったので、オファーを頂いた時は「あのハチャメチャな世界をどう実写化するんだろう」という不安の半面、すごいワクワク感もありました。

編集部　演じたのはヒロイン・トト子。

髙橋　トト子はとても素直過ぎて、それが暴言となって口に出ちゃうんですが、私はあんな言葉を口にしないので、そこは思いっきり振り切ってやりました。英勉監督からも「自由にやって良いから」って言われて演じたんですが、やり過ぎたかなって反省したもありましたね（笑）。

編集部　髙橋さんの新しい一面が見られる一作に仕上がったみたいですね。ところで、ロトなど宝くじを購入したことは？

髙橋　以前、父に「買ってみる？」って誘われて買いに行ったことがありましたが、結果はかすりもしませんでした（笑）。私、昔から懸賞に当たったことが無いんですよ。縁遠いんです。逆にお訊きしますが、必勝法ってあるんですか？

編集部　当たると思って買うことですよ。これに尽きます（笑）。

髙橋　なるほど！　あり得ないぐらいの自信を持つことなんですね。でも、思い込みって大事ですよね（笑）。

編集部　そうですね。ちなみにラッキーアイテムは持っていますか？

髙橋　デビュー当時に母から貰ったネックレスをお守り代わりに常に持っていたんですが、最近は、以前ハワイに行った時に買ったパワーストーンですね。

編集部　身に着けることが習慣化されると、上手くいかなかった時に「今日身に着けるのを忘れたからだ」とか、思ったりしませんか。

髙橋　そう思うのは良くないなって思ったので、例えば右から靴下を履くとか自分にルーティンを作って、それで日常に落とし込めるもので出来たら良いなって思うようになりましたね。

編集部　ラッキーカラーは、お持ちでしょうか？

髙橋　以前は大事な仕事の時は白を着ると決めてたんですが、最近は黒が多くなってきましたね。黒ってダーティなイメージがありますが、黒が持つ強さは真っすぐでカッコいいなって。でも、プライベートで服を買う時はピンクを可愛いので選びがちです（笑）。

編集部　なるほど（笑）。ではラッキーナンバーは？

髙橋　（即答で） 14！　芸能界に入る切っ掛けとなった「美少女コンテスト」のエントリーナンバーだったんです。

編集部　今日選んだ下さった予想ナンバーにも入っていますね。

髙橋　21とか27、42……といった、中途半端な数字が好きなので、そういった数字も予想ナンバーに入れてみました。

編集部　では恒例の質問なんですが、ロト賞金、最高の10億円当たったら？

髙橋　先ずは、母に家を買ってあげたいですね。渋谷の松濤あたりが良いかな。

編集部　なぜ松濤？

髙橋　名前に難しい漢字が入っているところがなんかカッコいいなって（笑）そこに一戸建てが良いかな……でも一戸建てだと高過ぎますよね。あ、10億あるのか。でも、謙虚にいきたいのでマンションでいかせて下さい（笑）。