【平成29年ハロウィンジャンボ宝くじ】オススメ売り場

2017/10/11

オータムジャンボから読むオススメ売場

毎年、秋のジャンボと言えば「オータムジャンボ」でしたが、今年から名称が「ハロウィンジャンボ」に変わります。発売時期も例年より少し遅れて、10月11日からハロウィン当日の10月31日までの発売。賞金額は昨年のオータム同様1等・前後賞合わせ5億円です。

宝くじ業界では「オータムジャンボは荒れる」が定説。いわゆる人気売り場ではなく、大穴の売り場から出る傾向があったのですが、近年は特にそれが顕著。日本一の人気売り場である東京・西銀座チャンスセンターからは過去5年で1本しか1等が出ていない状況です。

そんな「荒れる秋のジャンボ」に強い売り場はどこか? 今回はデータとジンクスから徹底分析。

浮かび上がったのは、

①3つの「鉄板」売り場

②プロ野球プレーオフ「クライマックスシリーズ」開催地の売り場

です。

とくに昨年のオータムジャンボでは、パ・リーグのプレーオフ開催地・福岡市、札幌市、セ・リーグ開催地の東京都文京区、広島市のすべてから1等・前後賞5億円が出る奇跡が発生(オータムジャンボ宝くじ過去5年間分の1等当せん売り場ページ参照)。全国のファンの熱気がひとつのスタジアムに集中することで、宝くじの女神も観戦にやってきたということなのか、巨人-横浜戦で盛り上がった東京ドームと隣接する「東京ドームシティチャンスセンター」から1等が出たことがそれを象徴しているかのようです。

そこで昨年1等が出た札幌、東京、広島、福岡の売り場と合わせ、この記事を書き進めている時点で、クライマックスシリーズの開催が濃厚な全国6都市の注目売り場も厳選。ぜひ今回の購入の参考にしてください。

過去5年の1等当せん売り場データが示す「鉄板」3

2016年オータムジャンボ宝くじの実績からオススメ

2017年オススメのプレーオフ開催地候補の売り場

 

※月刊誌『ロトナンバーズ「超」的中法2017年11月号』別冊付録掲載


◆福田雅夫(ふくだ・まさお)

女性週刊誌「女性自身」の記者として訪れた売り場は、全国700店舗以上。売り場を知り尽くした案内人。

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