サマージャンボ宝くじ7億円「福名」「福耳」「福夢」が奇跡を招く
「平成26年年末1等7億円、27年年末1等10億円が続けて出て、奇跡の売り場と言われた仙台市の『卸商団地チャンスセンター』。ここを訪ねたら、『私、イットウなんです(笑)』という伊藤美千代さんがいました。『福名』パワーを実感した瞬間です」。
こう話すのは、宝くじ記者歴15年、全国1000件以上の高額当せん売り場を取材してきたふくちゃんこと、福田雅夫さん。「売り場のパワーを私は『天・地・人』の3要素と感じています。招き猫など、不思議な天のご利益、売り場がある場所の持つ力である地の利、そして窓口の販売員さんが導く人徳パワー。なかでも販売員さんのパワーが『億』を招いたと思える売り場は全国にたくさんあります」。
今回はそんな販売員さんの『福名』『福耳』『福夢』の3つの『福』パワーにスポットを当ててみよう。
「おめでたい氏名の販売員さんが億招きしたエピソードは全国に数えきれません。また『福耳』『福夢』もその販売員さんしか持ちえないパワーの源泉です。ぜひサマージャンボの売り場選びの参考にしてください」
※月刊誌『ロトナンバーズ「超」的中法2017年8月号』別冊付録掲載
◆福田雅夫(ふくだ・まさお)
女性週刊誌「女性自身」の記者として訪れた売り場は、全国700店舗以上。売り場を知り尽くした案内人。