2017年オススメのプレーオフ開催地候補の売り場

2017/10/11

卸商団地チャンスセンター

イットー（伊藤）さんがいる売り場としておなじみ！　東北一の強運売り場

杜の都・仙台。東北一の大都市ながら、近年、大当たりを連発する売り場が不在だった。そこに平成26、27年連続年末ジャンボ1等という実績で彗星のごとく登場したのがこの売り場だ。

「平成26年は売り場ができて30周年。そこから急にツキがやってきたんです」と話すのは、イットーさんの愛称で親しまれる人気販売員・伊藤美千代さん。「楽天Koboスタジアム宮城まで車で5分ほど。球場に行くついでに宝くじを買いに寄る人も多いです」。

後半息切れ気味の楽天イーグルスだが、大逆転で売り場にも億をもたらすか？

「当せん祈願は地元・卸町神社に行っています」（伊藤さん）

売り場情報

■卸商団地チャンスセンター

住所：宮城県仙台市若林区卸町1-6-9

所沢ワルツチャンスセンター

販売員手作りの鳥居と金の亀が呼び込んだ年末ジャンボ1等・前後賞6億円！

西武ライオンズの地元・所沢市で平成24年年末1等・前後賞6億円が出たのがこの売り場。「当せんくじはバラのなかにあって、1等4億円のくじは数百枚束で当せん確認に来た中年の男性が当てられました」（長沼浩二店長）。

その直前に、なんとか売り場に億を呼び込もうと販売員の女性たちが金色に塗った亀を店頭に置き、〝当たり亀神社〟と記した鳥居を作ったのだとか。「その熱意が宝くじの神様に通じたのか、本当に1等が出たんです」（長沼店長）。

いまも購入者のほとんどが買ったくじを亀の頭にこすっていくという。

みんながくじで頭をこするので金色がはげかかっているのが歴史を感じさせる

売り場情報

■所沢ワルツチャンスセンター

住所：埼玉県所沢市日吉町12-1

横浜ダイヤモンドチャンスセンター

地下街改装で売り場が再移転！　ハロウィンジャンボは仮装で億狙いだ！

2年連続クライマックスシリーズ進出を狙う横浜DeNAベイスターズのお膝元・横浜の人気売り場といえばここ。

「売り場のある相鉄ジョイナス地下街が現在、全面改装中。売り場の位置が9月1日から再び変わりました」（谷本英俊店長）。新しい売り場はベイスターズカラーの青が基調の洗練されたイメージ。ハロウィンジャンボではその名の通り、販売員が仮装して売り場を盛り上げるという。

今年ドリーム1等が出た勢いで、また1等を目指す。

売り場情報

■横浜ダイヤモンドチャンスセンター

住所：神奈川県横浜市西区南幸1-4-B1

神戸新長田鷲尾タバコ

今年サマープチ100万円当せん者が早々と来店！　このツキをハロウィンに！

JR新長田駅近くで戦後間もない頃から宝くじを販売してきた老舗。阪神淡路大震災では店が倒壊したが、わずか2週間で仮店舗を建てて販売したという。

「今年のサマープチ100万円の1等当せん者が抽せん日の翌日にやってきて〝当たった！　万歳〟と。70代の男性でした」（店主・鷲尾孝介さん）。

売り場のモットーは「当たりは必ずは手渡せないが笑いは手渡せる」。お客さんを必ず笑わせて買ってもらう、販売員の巧妙なしゃべりが自慢。「阪神がクライマックスシリーズ出場なんて半信半疑やで（笑）。そりゃせっかくやから勝ってほしいわな」（鷲尾さん）

売り場情報

■神戸新長田鷲尾タバコ

住所：兵庫県神戸市長田区若松5-2-1-119

八丁堀チャンスセンター

赤ヘルの聖地・広島市の人気売り場！　今年こそ日本一でハロウィン1等を

「八丁堀は広島市の繁華街。試合のある日は広島カープのユニフォーム姿の人たちが運試しによく買いに来ます。広島カープの外国人選手の姿もときどき見かけますね」（豊田真司店長）。

売り場からは平成23年年末ジャンボ、平成24年ドリームの1等が出ているが、このところ、なかなかジャンボ1等が出ずにいる。「先日、スクラッチを1枚買われたお客さんが100万円を当てたんです。小当たりがあると次は大当たりとよく言いますから、まず日本シリーズでカープが日本一になり、次はウチからハロウィン1等5億円ですよ」（豊田店長）。