テレビや書籍など幅広く活躍し、当たると話題の富士川碧砂先生による宝くじに特化した「12星座別・宝くじ占い」。普段は毎週日曜日にその日から1週間の運勢をお伝えしていますが、今回は番外編として2021年の展望をうかがいました。来年はどんな年になるのか、ぜひ参考にしてみてください。
2021年は風の時代
2020年12月22日(火)、約20年ぶりに木星と土星が接近する「グレートコンジャンクション」が起こりました。発展を司る木星と秩序を司る土星、相反するふたつの星が重なることは、時代に変革が起こることを示します。
そして、これまでほぼ、おうし座・おとめ座・やぎ座という「地のグループ」で200年間にわたり20年ごとに起きていた「グレートコンジャンクション」。今年のグレートコンジャンクションはみずがめ座で起こりました。ここから200年は、みずがめ座・ふたご座・てんびん座という「風のグループ」でほぼ起きることとなります。
この現象の意味するところは、200年続いてきた地の時代が壊され、2021年からは風の時代に突入したということ。お金でいえば、紙幣というリアルで実体のあるものから電子マネーというエアーで形のないものへ主流が移り変わっていくということです。宝くじについても奇しくも新型コロナウイルスの影響もあり、実券というリアルからネット購入というエアーな形にシフトしてきていますね。
もちろんまだ2021年は始まったばかり。地から風の時代の変化も入り口で、まだまだリアルとエアーが混然としています。
固まりきっていない今がいろいろ試せるチャンスです。自分にエアーなものは合わないと決めてかからずに、情報収集をして自分に合った活用方法を探してみましょう。
2021年は自分の個性を活かしながら、社会に貢献していく時代になりそうです。「自分の望み」を見極めながら臨機応変(まさに風のように!)に活動していくことを心がけてみてはいかがでしょうか。
富士川碧砂(ふじかわみさ)
声優(寺瀬今日子)として30年のキャリアを持つ。代表作は、フジテレビ『とくダネ!』、テレビ朝日『世界が驚いたニッポン! スゴ~イデスネ!! 視察団』(ともにナレーション)、アニメ『進撃の巨人』(モーゼスの母)など。『とくダネ!』ではナレーションのみならず占い師として毎週月曜日の『ウンダメシ クジのあなた』コーナーを担当。2020年5月にはフジテレビ系バラエティー番組『突然ですが占ってもいいですか?』にも出演。ほか、モバイル占い『継承霊術 魂の憑代』は累計利用者数50万人超の大ヒットを生む。呉服など、和の世界にも造詣が深く、開運和柄商品の実業でも実績を上げている。
ブログ: http://s.ameblo.jp/fujikawamisa/
公式サイト:https://fujikawamisa.net
富士川碧砂 書籍
『ちび魔女ねこぴと48人の女神 うらないパーフェクトBOOK』(小学館) 950円(税別)
『開運和柄ぬり絵』(サンマーク) 1300円(税別)