風水の開運行事が多い2月。3日の節分に4日の立春、そして10日の初午、11日の建国記念の日、14日のバレンタインデー、17日の伊勢の神宮の祈年祭、そして23日の天皇誕生日。このすべての行事が金運、財運、くじ運を高めるパワーがありますから、バレンタインジャンボ宝くじを買うにもおすすめのラッキーデーです。3日のひな祭りもラッキーデーです。
それぞれの開運行事のやり方、その日の過ごし方は後にお知らせいたしますが、ひとつひとつの行事をこなすことで宝くじ当せん運がどんどん高まっていきますから、宝くじを買う前だけでなく、買ったあともしっかりこなしてくださいね。
さてバレンタインジャンボに当たりやすい人、当たりにくい人、いるんですよ。家の中心からみて東北から東にキッチンやトイレ、浴室、洗面所がある家に住む人は残念ながら当たりにくいので今月の宝くじにはあまり大金を投じない方がいいでしょう。そうでない人はチャンスがあります。開運行事をしっかりこなし、大当たりをめざしてください。
バレンタインジャンボを買うときにはぼさぼさの髪で普段着のまま買いにいくのではなく、身なりを整えて自分なりにおしゃれをしていきましょう。輝きがあるものがくじ運を引き寄せますから、磨いた靴を履いたり、ネックレスや指輪などの貴金属を身に着ける、メガネをかける、髪にオイルをつけるなどのいでたちがよく、身に着けたい色はピンクや黄色、赤、山吹色やワインレッド、ゴールド、クリーム色。ネットで購入するときにもこの色やファッションを身につけます。
食事は前日の夕食やその日のランチなどに生姜焼きやトンカツ、赤飯を食べてください。買った宝くじは家の中心近くや北、西側に置いてきます。宝くじ運だけでなく、良いご縁にもつながります。
Dr.コパの金運&くじ運、勝負運開運日
2月3日「節分」
枡と豆を用意して家の鬼門(東北)方位から豆まきをします。食べるのは恵方巻ではなく、いなり寿司。豆まき後、宝くじを枡に入れたり、枡の上にのせておいておきましょう。
2月4日「立春」
立春。新しいものと好相性。宝くじを買うときには新しい下着や財布など新しいものを身に着けたり、持っていきます。
2月10日「初午」
初午。この日も稲荷寿司を食べましょう。宝くじを買うのは稲荷寿司を食べてから。
2月11日「建国記念の日」
建国記念の日。宝くじが当たったら何に使いたいのか、自分の夢や目標を書きます。それをバッグやポケットにしのばせて神社を参拝して祈願をしてから宝くじを購入しましょう。
2月14日「バレンタインデー」
バレンタインデー。チョコレートなど甘いものを食べてから買います。香りのよいオーデコロンをつけて買いましょう。
2月15日「梅干し」
梅干しを3粒食べて「宝くじを当てる!当たったら●●を買いたい、●●をしたい」と強く決心します。
2月17日「祈年祭」
伊勢の神宮の祈年祭、五穀豊穣を祈る神事が執り行われます。貯蓄運のある日なのでこの日から風水貯金をはじめましょう。風水貯金とは、貯金箱の下に夢を書いた紙を置いて毎日少しでいいので貯金すること。小銭だけでなく、その夢を形にするための運も貯まります。
2月23日「天皇誕生日」
天皇誕生日。勝負運、財運、健康運、家庭運アップにパワーがある日。皇居がある方角にある宝くじ売り場で購入し、買ってきた宝くじもその方角に保管します。
2月26日「ツキ」
2月の開運行事をすべて行って、最近ツキが巡ってきたように感じている人はこの日に購入します。今まで買った人も再度この日に購入してもいいでしょう。
3月3日「ひな祭り」
ひな祭り。ちらし寿司や貝を食べて、黄色やピンク色のものを持って購入します。
※本コラムは今回掲載分をもって連載を終了いたしました。長年ご愛読いただき誠にありがとうございました。
Dr.コパ(どくたー・こぱ)
1947年、東京都生まれ。建築家。日本の風水の第一人者として書籍や雑誌、テレビ、ラジオなど幅広いジャンルで活躍中。『2022年 新Dr.コパの風水のバイオリズム』(マガジンハウス)、『自宅を”開運する家”にする幸せ風水術「おうちパワースポット」のつくり方』(主婦の友社)、『Dr.コパの[2022版]貼るだけ+置くだけ風水』(自由国民社)ほか好評発売中。
公式サイト:http://copa.jp/